ミニチュアダックスフンドの飼い方しつけ育て方Q&A

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Posted by miniature-dachs on 04/09/2012 with No Comments


ミニチュアダックスフンド犬の飼い方しつけ・育て方についてのQ&Aサイトです。ミニチュアダックスフンドの飼い主さんから寄せられた、飼い方・しつけ・育て方についての様々な内容の質疑応答をまとめたサイトです。

ミニチュアダックスフンドは、日本でとても人気が高い犬種ですね。体格が小さく、短い足でチョコチョコ歩く姿はとっても愛らしいです(^-^)

ミニチュアダックスフンドは、つい最近作られた新しい犬種のイメージがあるかもしれませんが、実は正確な起源が分からないくらい古い犬種です。

古代エジプト文明の時代には、もうミニチュアダックスフンドの祖先がいて、壁画や石像などからもスフィンクスのわきに座っている犬がミニチュアダックスフンドに似ている・・という話もあります。

さて、もともと犬というのは、番犬であり狩猟犬であり緊急時の保存食でもあったわけですが、例外なくミニチュアダックスフンドも狩猟犬でした。

穴熊を追いかけ、狭い穴の中でも活動できるように足を短く改良された犬です。今でこそ愛らしい家庭犬になっていますが、素性はやっぱり犬であり、気が強い狩猟犬としての本能を持って生まれてきます。

ですので、間違った飼い方しつけをした場合には、噛み癖が強くなったり破壊癖に困ることになります。ミニチュアダックスフンドは体格がしっかりしていて、口も大きくアゴの力も強いですので、将来のために子犬の内からしつけを一貫しましょう。

ミニチュアダックスフンドは、筋肉質で体も丈夫なのですが、唯一の弱点は胴長で背骨を傷めやすいことです。ヘルニアも多いですね。滑りやすい床や段差の飛び越え等、飼い方の環境面は注意してください。

かと言って、もともとは立派な狩猟犬ですので、無理のないボール遊びなどで発散もさせてあげましょう。

ミニチュアダックスフンドは足が短く体高が低ので、散歩は注意してください。お腹を傷付けないように、地面の異物に注意してほしいですし、夏は道路からの照り返しをまともに受けますので、夏場の日中は外を散歩させないことです。

ミニチュアダックスフンドの祖先は、もともと穴熊の狩猟犬でしたし、犬はもともと地面の穴を巣にしますので、巣穴感覚で安心できるクレート型のハウスを設置してあげましょう。

以上が、ミニチュアダックスフンドの飼い方・しつけ・育て方の基本的な注意点ですが、実際に飼い始めたら色々な問題が出てきます。そのQ&Aをカテゴリ別にまとめてあります。では、ごゆっくりどうぞ・・

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